やっぱりバカだった。高橋源一郎

平成27年5月29日(金)    平成25年9月ブログ開始

やっぱりバカだった。高橋源一郎



成27年5月28日(木)    東京本社版朝刊   第15面 
オピニオン  論壇時評
「周辺」からの提起   新しいやり方きっとある
作家 高橋源一郎

このブログ主・CHUUは勿論学者でも、作家でも、政治家でも、ジャーナリストでもない。そんな経験はいっさいない。
商品を売るという仕事を一営業主として、この70歳過ぎまで続けてきた営業マンである。
今はほぼ引退している身分なので、このブログを、それも駄文を承知の上で、ボケ防止を兼ねて始めたものである。
ま、70歳過ぎであるから、現実社会をそれなりに長く見聞はしてきたつもりだ。
その経験のみをもとに、浅学菲才も顧みず書いている、厚かましき半ボケ老人である。


さて今回の、バカ朝日「論壇時評」と高橋源一郎。
さきに、高橋源一郎については、

平成27年5月20日(水)    平成25年9月ブログ開始
高橋源一郎、編集委員・塩倉裕にもバカの烙印を
として
平成27年5月20日(水)    東京本社版朝刊   第35面 文化・文芸
歩いて探し「論壇時評」  本紙に4年連載、高橋源一郎さんに聞く

を取り上げた。

論壇時評というのであるから、直近のこの世にあらわれた「論」を、高橋が己の価値基準で取り上げて批評せんとするものであろう。
ところがどうだ?この「論壇時評」は「論壇時評」になっていないのである。

この世の「論」の表現形式は千差万別である。
段はマンガ、しゃべり、歌、文章、映像と種々あり、媒体も、本、講演会、TV、ビデオ、ラジオと色々だ。
だが要は、そこに主張されている、訴えられている「論」が問題なのだ。
込められている「論」は如何と、批評するのが論壇時評である。

なのに、高橋はこの記事の三分の一はマンガ、「ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?」と嫌韓マンガを取り上げ、「ほのぼの・・・・」は

マンガとしてつまらないじゃん……。

と書き、嫌韓本については、長々と、

いま、いわゆる「嫌韓マンガ」といわれるものが一部でもてはやされている。正直にいって、ぼくは見るに堪えない。
マンガは、素晴らしい表現力を持つ文化だ。なのに、これらの作品は、マンガの幼稚な部分ばかりを強調する(たとえば、善人はいい人っぽく、悪人は悪い人っぽく描く、とかね)。マンガへの愛も尊敬も感じられない。
そこでは、マンガは、作者の主張(その主張が何であろうと)のために用いられる単なる手段、いや作家の横暴に反抗できない奴隷のようなものにすぎない。なにかを奴隷にして苦痛を感じない人間は、他のなにかを奴隷のように扱うことにも無頓着になるんじゃないかって、ぼくには思えるんだ。


と書くのみなのだ。

高橋よ、
問題にすべきは、批評すべきはそこに主張されている「論」だろ。
その「論」に対する批評はどうなんだ?
お前のやっているのは「漫壇時評」じゃないか。

ついでに、高橋が、見るに堪えない、マンガへの愛も尊敬も感じられない、作家の奴隷ようなものとして断じているその一例を下に示しておきます。

嫌韓マンガ「日之丸街宣女子」だ。
DSC05348_convert_20150520124030.jpg

下は同上10ページ。
描かれているのが、いわゆる「嫌韓デモ」に妨害を加える「しばき隊」とか「男組」と称する男たちだ。
実物はこの漫画以上だ。誇張ではない。実際に入れ墨を見せびらかして脅すのだ。一度デモにくっついて観察したらよい。
.DSC05350_convert_20150520124151.jpg
同上121ページ。
中指を立てるのが彼らは大好きだ。デモに参加すれば、実際に見れます。白昼の悪夢とはこのことです。
DSC05385_convert_20150529140432.jpg


つぎに、ラッパーがラップ曲「日本国憲法」を発表したことにつき、

ラップというジャンルの歴史と宿命に敬意を表した、その陰影に富むことばと音楽のミックスに耳をかたむけながら、専門家ではないひとりのミュージシャンが、憲法について全力で考えようとした、という事実にも、ぼくはうたれた。

と書く。
おいおい、問題は中身だろ。
その曲でラッパーは「憲法」がどうだと言ってるのだ?
お前は「ラップ歌手評論家」か?

次に

若き憲法学者・木村草太は沖縄での講演で、画期的な提案をした〈3〉。辺野古に米軍基地を作ることの是非を「住民投票」にかけよう、

とあり、

 それが画期的なのは、もし基地新設のための新法をめぐって憲法95条による住民投票が行われた場合、「住民の同意を得ないと、その法律は制定できない」からだ

と続く。ここまではこれで良い。
だがなんと、高橋は、

そう、基地を作ることは、憲法上、不可能になるのである。

と、高橋は、それこそ我が意を得たりと、快哉を叫ぶのである。

ホントにバカだ。

この憲法学者は、
国会で何らかの新法が多くの賛成を得たとしても、その法に関わる地元住民の同意がない限りその法律は制定されない、という憲法第95条を活用すべし言っているのだ。
沖縄に米軍基地を設けるにあたっても、住民投票を行うべしと言っているのだ。
木村が心の中ではどう思っているのかは知らんが、憲法を活用して、住民投票を行うべし、と言ってるだけなのだ。

それをまあ、高橋は米軍基地がこれでもって沖縄住民に拒否されたかの如く喜んでいるのだ。
ホントにお目出度い作家だ。
住民投票において米軍基地賛成となるかもしれんのだ。
そうなったら高橋よどうするのだ?
.
沖縄に関しては、さらにこう書く。

そして、木村が憲法について斬新な提案をした沖縄では、ぼくたちの想像を超えた新しい事態が起こりつつある。
 雑誌「熱風」で、琉球新報・社長の富田詢一は、苦しい感情を抑えながら、日本(政府)は、沖縄を日本だとは思っていないのではないか、と語った〈5〉。沖縄(の苦しみや起こっている事実)を、実は「日本」のぼくたちはよく知らない。
そして、どこか遠くの出来事のように感じているのかもしれない。
 富田は、アメリカのイギリスからの独立の例を引き合いに出しながら、「日本からの独立」の可能性さえ示唆したが、

と。

この時評の見出しは、こうなっている「『周辺』からの提起 新しいやり方きっとある」
そして高橋は「沖縄では、ぼくたちの想像を超えた新しい事態が起こりつつある。」と書く。
ならば高橋よ、富田の示唆する「日本から独立」の可能性のことが、見出しに言う「周辺」からの提起 新しいやり方であり、僕たちの想像を超えた新しい事態なのか?

そこのところこそ「論壇時評」に値する重要な論点だろ。
なのに高橋はブログ主の或いは読者の期待を裏切るのだ。


この記事、最後のほうは、独立問題で一気に名をあげたスコットランド国民党(SNP)の女性党首、ニコラ・スタージョンについてだ。

こう書く、

党首が出演した選挙直前の討論会では、他の女性党首たちとタッグを組み、既成政党の男性党首たちを圧倒。
なんと、スコットランド以外には候補者を立てていないにもかかわらず、世論調査によっては保守・労働両党首を抜いてトップの支持を集めた。
右翼政党党首が「国家負担で高価なHIVの治療を受けている人々の60%は外国人」と差別意識丸出しの発言をすると、
黙りこむ他の男性党首を尻目に彼女は「深刻な病気にかかっている人を前にして、私が最初に思うのは『この人の国籍は何か?』ということではありませんよ」と見事に切り返し、喝采を浴びた。
「核兵器反対」「大学授業料無料」等、左派のお株を奪う政策から、「左派のサッチャー」と呼ばれる彼女は、党首討論会の最後を、こう結んだ。


と。
高橋のバカを証明するのはこの部分だ.

右翼政党党首が「国家負担で高価なHIVの治療を受けている人々の60%は外国人」と差別意識丸出しの発言をすると、黙りこむ他の男性党首を尻目に彼女は「深刻な病気にかかっている人を前にして、私が最初に思うのは『この人の国籍は何か?』ということではありませんよ」と見事に切り返し、喝采を浴びた。

何が差別意識丸出しだ。
その国の政治家ならば、ましてや政党党首ならば、税金の恩恵を受けてるのは誰だと常に第一番に考えることは当然である。
自国民より他国民がその恩恵の多くを受けているなんて許せない事ではないか。
納税者たる国民に申し訳が立たないではないか。
政治家は医者でも、宗教家でも、慈善家でもないのだ。
女党首の切り替えしに喝采をする国民だと?それが事実なら、「イギリス国民て、はぁ~?」であろう。

最後はこう締める。

うーん。日本に住んでいるぼくまでSNPに投票したくなってくるじゃないか

あきれてものが言えんね。
バカ朝日よ、お前の劣化は激しいぜ。
こんな時評すらできない「お花畑住民」作家しか使えないのか?
ま、わかってて若者洗脳工作として使ってるんだろうけどね


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昭和20年(1945)年敗戦の年生まれ。
小学生時代からの朝日読者。

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