冨名腰隆よ。「植民地」、「侵略」の定義をしろ。

平成27年8月9日(土)    平成25年9月ブログ開始

冨名腰隆よ。「植民地」、「侵略」の定義をしろ。

平成27年8月5日  東京本社朝刊 第1面 
「侵略」「植民地」を明記
安倍談話有識者懇が報告書



そもそも村山富市は何の権限があって、どういう職務上の義務があって首相談話なるものを出したのか?
内閣総理大臣の職務・職責にはそんなものがあるのか?あるはずもない。
或いは誰かに、或いはどこかの国に要請、強要でもされたのか?そんなこと聞いたこともない。

とすれば、村山個人の問題となる。
彼は、如何なる思いに或いは衝動に駆られて、あのような談話なるものを出したのか?
彼の心の中の何が、彼を衝き動かして談話を出さしめたのか?
凡人のブログ主しとしては、それが政治家の性(さが)だと、人の上に立って、人を、国民を導かねばならぬという思い、国民の代表となったのだから、何かを言わねばならぬという使命感、ヒーローであらねばならぬ、喝采を浴びねばならぬという思いに衝かれてなのか?或いはその人生経験上得た崇高な何かによってか?
と言う考えしか思い浮かばない。これについては、政治家と言う人間研究の対象となるものであろう。
真実を知りたいものだ。

その談話のなかにこうある。

 わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、
植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の 人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。
私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、
ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。


これについては、どうしてもブログ主は異を唱えたい。
村山よ、勝手なことを言うなと。

「植民地支配と侵略」等とどうして断ずることができるのか。
そもそも、「植民地支配」、「侵略」なるものの定義は何なのか。
村山が学んで知っている言葉に過ぎないのではないか。社会主義者ゆえの左翼方面の言葉に過ぎないのではないか?
言えるのは、台湾を日本の国に組み入れた、朝鮮とは合邦し日本の国とした。
満州族の故地である満州に日本が主導して満州国を建国した。
支那国民党政府とは戦争をした。と言う客観的事実である。
それを、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。等と、勝手なことを言われれば、それは、日本国に、日本人に、日本民族に泥を塗ったようなものだ。
取分け我々の祖父、父たちの名誉が損なわれ、在りもしない罪(それは植民地支配罪、侵略罪というものか?)を擦り付けられ、断罪され、罪人扱いされたのと同じである。

それに、わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、とある。
本当にそうか?
過去の一時期が何時から何時までを指すのか判らんが、日本は明治以降、世界にあって自存自衛の為に懸命に闘ってきた。武力を背景に押し寄せてきた荒波の如き欧米列強に飲まれないために、植民地にならないためにだ。
そのことは欧米列強、ロシア・ソ連、支那との対立を呼ばざるを得なかった。
とりわけ遅れて中国大陸進出を狙う野心的(良く言えば開拓精神旺盛な)資本家に引っぱられている新興国アメリカには、取り除かねばならぬ障害物、目の敵とされてしまった。
日本はアメリカを全面的な敵とするなんて全くと言ってよいほど考えていなかったのにだ。思いもしてなかったのにだ。
結局、日本倒すべしの国策を定めたアメリカ中枢の作戦・挑発を回避できずに戦争に至った。
正にこれは、追い詰められて理を超えた窮鼠猫を噛むであった。戦後の一日本人政治家が、遠くない過去の一時期、国策を誤り、等と断罪できるはずのものではない。
どこの国にも、国家間の争いを超越して自国の繁栄を図れるような、オールマイティのスーパーマンの如き政治家なんていないのである。

小泉純一郎とて同じである。
彼はこう言った。

また、我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して
多大の損害と苦痛を与えました。こうした歴史の事実を謙虚に受け止め、改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを
表明するとともに、先の大戦における内外のすべての犠牲者に謹んで哀悼の意を表します。


この男については、政治家としては兎も角、単純脳の持ち主だと常ずね思ってはいたので、驚きはしなかった。怒りはしたが。
単純脳でそう判断するのは勝手だ。
だが、「植民地支配」と「侵略」などしていないと考えている国民は、このブログ主をはじめ沢山いるのだ。

そして今般の、
有識者会議「21世紀構想懇談会」の報告書もしかりだ。
やっぱり、ここには、

日本は、満州事変以後、大陸への侵略(注)を拡大し、第1次大戦後の民族自決、戦争違法化、民主化、経済的発展主義という流れから逸脱して、世界の大勢を見失い、無謀な戦争でアジアを中心とする諸国に多くの被害を与えた。特に中国では広範な地域で犠牲者を出すことになった。

植民地についても民族自決の大勢に逆行し、特に1930年代後半から、植民地支配が過酷化した。

と書かれている。
今度こそ、「植民地支配」と「侵略」の定義はあるだろうと思っていたが、とんでもない。
安倍首相は侵略」の定義は定まっていないと国会で答弁したのだ。
答えてやれよ。「侵略」とはこうだ、「植民地」とはこうだと。
「有識者懇」て愚者の集まりか?
全てはその定義があってこそであろうに。日本の過去を云々できるのも、その定義があってこそであろうに。
それをせずしてどんどん進めるこの報告書って一体何だ?

おまけに、そこには、日本人の歴史と倫理、道徳、死生観、にもとずいた思惟がない。
日本人の、日本人による、日本の為の見解ではない。
一体どこの国の人間が言ってるのだ、こんなことを?
と思わせ、バカ朝日に対してとともに、有識者、学者なるものに不信感が募るばかりである。


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昭和20年(1945)年敗戦の年生まれ。
小学生時代からの朝日読者。

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