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「自我作古」その通り2013年11月4日(月)東京本社版 4面
「週間金曜日」広告

「週刊金曜日」ってまだあるんだ。
ということは、一定数の読者がいるってことだ。
まあ、このバカ朝日もお仲間の毎日(嘘つき)新聞もあるんだからね。
宣伝コピーを読んでみよう。
今日は休日だし。
「築紫哲也さんなら、今何を語るだろう?」だって。
(以下引用)
改憲論が力を増している有力な根拠の一つに、現行憲法は「時代に
合わなくなっており、古い」というのがある。
<中略>
憲法を着こなしもしないであたかも流行に合わせる衣装のように扱うのは、
憲法への冒涜であり、誠実さに欠ける態度だが、一方では何事も「新しい」ことが
価値で「古い」ことがいけないと言う軽薄な価値観も反映している。
(2004年5月28日号「自我作古」より)
(以上引用終わり)
えー!、改憲論の有力な根拠が「古い」からだって。
ほんとかね?改憲論者は現憲法が古いから改憲しろって言ってるの?
そんなの聞いたこともない。
(聞いた事ある人はいるかもしれないから全否定は出来ませんがね)
戦後半世紀以上もたった、現在の日本には合わないから改憲すべし。とか、
進駐軍に恫喝をもって押し付けられたから無効な憲法だ。破棄しろ。
ってのはよく聞きますがね。
しかしこの「週刊金曜日」の広告っては、
バカ朝日の別働隊じゃないのかね。
更に宣伝文句にこうある、
>築紫哲也が好んだ「自我作古」と言う言葉は『過去に先例がなければ自分で
>作り出せばいい』と言う意味です。
言ってくれるじゃないか。その通り。
だからー、
日本では戦勝国から与えられた憲法をその時の議会が承認したからと言って後生大事
にし、作り変えたという先例がない、だから作り出せばいい。
「自我作古」その通り。
「週刊金曜日」って朝日のお仲間だけにバカだね。
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