天声人語は天”災”人語だ

平成27年12月24日(木)    平成25年9月ブログ開始

天声人語は天”災”人語だ





平成27年12月21日  東京本社(朝刊)   1面
天声人語


久しぶりに天声人語を読んでみた。
一読、相変わらずバカ朝日ならではのバカな内容だ。

このところ、バカ朝日は立憲主義、民主主義とやたらうるさく言う。
この天災人語もそうだ。
で、立憲主義なるものをどう定義付けているのかと読めば、こうとしか書いていない。

美濃部達吉と並び称された憲法学者、佐々木惣一の『立憲非立憲』が発売されたのは1918年。当時の本紙を見ると、版元は「国民の必読すべき良著なり」とうたっている▼佐々木は著書の冒頭で断言する。立憲主義は「現今世界文明国の政治上の大則」である、と。
権力は憲法によって制限されなければならないという思想が、当然のこととして扱われている。


何をいまさら、美濃部と佐々木の著書なんか持ち出す必要があるのか。
そんな著書は知らなくても、日本国民なら以下の事を誰でも知っている。

国が造られ、あるいは国家が立ち上げられた以上、それを運営するための、その国ならではの決め事を定めねばならない。
その決め事にしたがって国は運営される、というものである。
その定めは、言わずもがなの事ではあるが、外国から学ぼうが、真似しようが、参考にしようがOKだ。
ただし、それは、その国の主人である国民の100%の自主性で発意され、定められねばならない。

所で、天声(災)人語は、

佐々木は著書の冒頭で断言する。立憲主義は「現今世界文明国の政治上の大則」である、と。

などと嬉しそうに、自慢げに書くが、
佐々木の言う立憲主義を持つそんな「現今世界文明国」なるもの即ち欧米列強諸国は世界史上で何をなしたというのだ?
彼等こそ世界中の有色人種を殺戮し、隷属させ、土地を取り上げ、搾取し、塗炭の苦しみに追いやってきたではないか。
わが日本と戦争をした際、主要都市を市民も含めて無差別に焼き払い、あげく広島、長崎に原子爆弾を投下したのは、そんな「立憲主義国」のアメリカではないか。
いったいどこが文明国なものか?
天災人語の軽薄思考には恐れ入る。

それにだ、日本は遥か昔、大化の改新、聖徳太子の17条の憲法、日本が日本と名乗りを上げた昔から、既に、立憲主義の国であったのだ。


それなのに、天災人語はしつこくこうも書く。

▼普通の人々も聞き慣れていたはずのこの言葉。戦後は忘れられたとも指摘された。確かに民主主義の語が脚光を浴びたのに比べて目立たなかった。2000年以降に国会での憲法論議が本格化しても、立憲主義はなかなか人々に浸透しなかった

国民の間で常識なっているものを今更「浸透しなかった」などとよくも書けるものだ。
国民をバカにするなである。

それにだ、これに続いて以下のような頓珍漢な事を書くのだ。

▼安倍首相が返り咲いてからの知名度の急上昇は、ご案内の通りである。集団的自衛権の行使をめぐる憲法解釈の強引な変更は、立憲主義を壊す行為だと多くの人が受け止めたのも無理はない▼安保関連法が成立しても憲法違反は憲法違反。

今更言うまでもないが、現憲法とは一体何だ。
それは、日本が敗戦し、連合国の統治下に置かれ、アメリカ・GHQに生殺与奪の権を握られた際に、アメリカの発意のもとに押し付けられ、強要され、添削されて出来たアメリカ製憲法ではないか。
アメリカ人と日本人との間に生まれた混血児の如きである。
日本は、それを知りつつも諸般の事情もあって取り合えず育ててはきたのだ。
そんな憲法を抱いて立憲主義もあったものではない。土台から狂っている建物の如しだ。

戦後70年。もうそろそろこの非嫡出児を放逐しても罰は当たるまい。この子と共に生きていく必要も、その世話になる必要もあるまい。
でないと、いつまでたっても日本は自分の正当な嫡出児を産むこともできないし、100%の愛情をもって育てることもできない。
日本人の日本人による日本人の為の憲法を産むべき時なのだ。
そして日本本来の、本当の、正しい立憲主義のもとに生きようではないか。


天災人語は終わりのほうでこうも書いている。

▼安保関連法が成立しても憲法違反は憲法違反。そう考える学者の会やママの会、学生団体SEALDs(シールズ)などの有志が「市民連合」を結成し、きのう記者会見した。来年の参院選に向け、法の廃止や立憲主義の回復で一致する野党候補を支援するという▼右か左かでなく、保守か革新かでもない。立憲か、非立憲か。佐々木の著書から100年近く、再び鮮明になってきた対抗軸である。

「自前の憲法か、アメリカ製の押しつけ憲法か」と書かねばならないところを「立憲か、非立憲か」にすり替えるのだ。
まるで詐欺師の弁である。あるいは頭が悪いのか。
あるいは、アメリカの御蔭で今日の「敗戦利得」を得てしまった新聞商売人が抜けがたく身に着けてしまった利益第一主義の売国的性癖のなせる業か。

言い忘れぬうちに書いておくが、
その売国的利益第一主義は、いつの間にやら、ちゃっかりと今般の軽減税率適用対象になっている事でも明らかだ。
なんのことはない、安倍・自民党政権を普段糞味噌には言うが、しっかりと談合して手前の利益だけは確保しているのだ。
これを売国的裏切り行為と言わずして何をそういうのだ。バカ朝日よ。

ホンに、バカ朝日は詐欺師とバカと金の亡者の集団だ。


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昭和20年(1945)年敗戦の年生まれ。
小学生時代からの朝日読者。

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