戦後71年。馬鹿なままのバカ朝日

平成28年(2016)4月22日(土)    平成25年9月ブログ開始     

 
戦後71年。馬鹿なままのバカ朝日



平成28年4月   東京本社版  夕刊 15回連載 
人生の贈り物 わたしの半生
ジャーナリスト・評論家   立花隆(75)


天才  石原慎太郎著   幻冬舎
第一刷発行  2016年1月20日
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石原慎太郎が田中角栄本「天才」を著した。第一刷がこの1月20日で、もう30万部も売れているというベストセラー本だ。
このブログ主も読んでみた。
豊臣秀吉の物語なら、それが本でも映画でもTVでも、何度見ても読んで面白いのと同じでこの「天才」も確かに面白い。

田中角栄こそ、まさに明治以降に日本にあらわれた政治の「天才」・英雄であろう。

日本の現代社会を成立させている原理と言うかルールと言うか、それは三つある。
即ち、「一人一票・民主主義」と「先ずは立憲・法治主義」と「金で解決・資本主義」である。

この三つを見事に、最大限に駆使して政界の、いや日本社会の最高位に立ったのが田中角栄であった。
「一人一票の民主主義」、彼は国民(地元民)の圧倒的多数の票を得、国会に登場した、そこでも圧倒的多数の代議員
の票を獲得し行政のトップとなった。
さらに法治主義に忠実に、多数の立法を成立させた。
そして、全ては金があってこその「資本主義」にもとづき、莫大な予算・資金を獲得して彼の立てた国家目標を実現していったのであった。
ここまでは国民、拍手喝采であった。

しかし出る杭は何とやら、支那やアメリカと対等に並び立つ「独立国・日本」の宰相として立てば、支那は兎も角、日本を属国の地位に押し留めておきたいアメリカの不興を買わざるを得なかった。

田中角栄は日本の三つのルールにのっとて最大限の仕事をしたのである。
だがアメリカの仕掛けた「受託収賄」の咎によって、逮捕され、起訴され、被告の身となってしまったのであった。

彼を失脚させるべく繰り出したアメリカの具体的策略に加担して彼を葬ったのは、日本の外務省、司法、検察の高級官僚はじめ政敵の三木武夫、彼の次を狙う政治家たちであった。
勿論、マスコミはその先導役を果たしたのであった。
鉦や太鼓で囃子立てるが如くにだ。

国民も、彼の「金で解決・資本主義」が、やり過ぎだの、金権主義だのというマスコミのその煽動を真に受けて、その失脚に納得をしてしまったのであった。

今、バカ朝日は、石原慎太郎の著作「天才」出版と時を同じくして紙面に立花隆を取り上げている。
確かに立花のその博覧強記ぶり、真理追及の能力は天才的だとも言える。
彼の、田中角栄の金脈追及レポートが、角栄失脚を国民をして納得させたことに大きな力を発揮したのは言うまでもない。

ブログ主は思いだす。文芸春秋誌に載った彼の「田中角栄研究」。その真実を追い詰める手法には感嘆したものだった。
また彼は、角栄が逮捕・起訴されての裁判闘争を、当時まだあった筑紫哲也編集長の「朝日ジャーナル」誌に連載・報告した。
そこでは、当時の上智大学・渡辺昇一教授との論駁の応酬があり、それこそ手に汗握ったものだった。
そして、若かったブログ主は立花を応援していたのだった。

今回、バカ朝日に立花が登場したのは果たして偶々なのか?

なんせ、バカ朝日は逃げるのがうまい。責任回避の術にたけている。
自ら作りばら撒いた捏造記事にさえ、責任を感じていると見せかけるために「第三者委員会」なるものを作って見せて、当事者としての責任を回避をするのだ。

だから今回も、立花隆を起用し、彼に石原慎太郎の著作「天才」に対するケチ付けを、或いは何らかの一撃を加えさせようと画策したとしか思えないのだ。
立花はその手には乗らなかったが。

ブログ主が言いたいのは、田中角栄の「犯罪」追及も結構であるが、「独立国」日本の最高指導者を追い落とした「宗主国」アメリカの所業をこそ「調査報道」すべきだということである。
「調査報道」なるものを売りにしているではないか。
それをしないバカ朝日は、
GHQの対日政策であった検閲と自己規制なるものを検証・弾劾せず、或いはまた、戦力不保持の憲法に違反する米軍の駐留を裁く司法に干渉して、最高裁に、違反ではないとの判決を出させたアメリカの悪事を追求せず、それどころか賛同して見せたバカのままであるが、戦後71年、今なをバカに加えて卑怯で、臆病者の算盤勘定だけが得意な新聞屋に過ぎないのだ。


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昭和20年(1945)年敗戦の年生まれ。
小学生時代からの朝日読者。

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